M-mart - 「承認機能」について

「承認機能」について

「承認機能」について

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M-martは、ご注文の際、承認機能をご利用になれます。
M-mart IDを新規登録する際に、承認機能を「利用する」か「利用しない」か選択できます。
登録後に、「登録済みM-mart ID承認情報変更」画面から自由に変更することもできます。
なお、権限の設定変更を実施できるのは「権限区分」が「最終承認者」になっている方のみです。


「承認利用区分」と「権限区分」と「承認者」について

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「承認利用区分」で、承認機能を「利用する」か「利用しない」か決定します。
承認機能を「利用しない」場合、「権限区分」は「最終承認者」になっていますので、変更する必要はありません。
承認機能を「利用する」場合、必要に応じ「権限区分」と「承認者」を設定します。

「承認利用区分」には、次の区分があります。

   利用する   承認機能を利用することができます。
必要に応じ「権限区分」と「承認者」を設定します。
設定方法は、次の項をご確認ください。
   利用しない   誰の承認も受けず、すぐに注文できます。
「権限区分」は「最終承認者」になっており、「承認者」は設定されません。


「権限区分」には、次の区分があります。

   最終承認者   ダイレクトに注文できます。
また、「仮注文者」や「1次承認者」からの仮注文を最終承認します。
他者の承認が不要な場合はこちらを選択します。
   1次承認者   仮注文ができます。
注文を完了するには、「最終承認者」の承認が必要です。
また、「仮注文者」からの仮注文を1次承認します。
   仮注文者   仮注文ができます。
注文を完了するには、「1次承認者」と「最終承認者」の承認(2段階の承認)が必要です。
「最終承認者」の承認のみ(1段階の承認)とすることもできます。


「承認者」について

   「承認利用区分」が「利用する」になっていて
「権限区分」が「最終承認者」または「1次承認者」のM-mart IDの方(氏名)を選択できます。


承認機能を利用する場合の使用例と設定方法について

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  1. 最初に登録されたM-mart IDは、「権限区分」が「最終承認者」になっていますのですぐに注文できます。
  2. 2個目以降のM-mart IDを新規登録する際、「承認機能の利用について」の項目で「利用する」を選択した場合、「権限区分」が「仮注文者」になっていますので設定が必要です
  3. 2個目以降のM-mart IDを新規登録する際、「承認機能の利用について」の項目で「利用しない」を選択した場合、「権限区分」が「最終承認者」になっていますのですぐに注文できます。

なお、権限の設定変更を実施できるのは「権限区分」が「最終承認者」になっている方のみです。

次の例の通り、お客様ご自身で「権限区分」の設定変更を行ってください。


例1)2個目以降のM-mart IDを新規登録する際、「承認機能の利用について」の項目で「利用する」を選択した場合の設定方法

例2)誰の承認も受けず、すぐに注文したい場合

例3)社員のCさんは、A部長の承認があって初めて注文できる場合

例4)社員のCさんは、B主任の承認を得たあと、さらにA部長の承認を得る必要がある場合

例5)社員Cさんの注文について、承認のルートをA部長から、新任のD部長に変更したい場合



例1)2個目以降のM-mart IDを新規登録する際、「承認機能の利用について」の項目で「利用する」を選択した場合の設定方法

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初回のご注文の前に「承認者」を設定します。

2個目以降のM-mart IDを新規登録する際、「承認機能の利用について」の項目で「利用する」を選択した場合
「権限区分」は「仮注文者」になっています。
「承認者」は空白になっていますので、「承認者」を設定するとご利用になれます。

  1. M-mart IDを新規登録すると「ログインID登録完了のお知らせ」メールが配信されます。
  2. 先に登録のあるM-mart IDの方(最終承認者として登録されている方)にも、CC:としてメールが配信されます。
  3. CC:の方が、「登録済みM-mart ID承認情報変更」画面から、今回新規登録した方の「承認者」を設定します。
  4. 今回新規登録した方のM-mart IDは、「承認者」の承認を受け、注文ができるようになります。

※ 承認者の設定をせずに注文はできません。「買い物かご」で エラーメッセージが表示されます。
※ 「ログインID登録完了のお知らせ」メールをCC:で受信される方は、最終承認者としてM-martに登録のある方です。

「承認者」として選択できるM-mart IDは
「承認利用区分」が「利用する」になっていて「権限区分」が「最終承認者」、または「1次承認者」のM-mart IDのみです。
希望する承認者が表示されない場合は、該当のM-mart IDの「承認利用区分」と「権限区分」をご確認ください。



例2)誰の承認も受けず、すぐに注文したい場合

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「権限区分」を「最終承認者」にします。

最初にXさんがM-mart IDを取得している場合、XさんのM-mart IDの「権限区分」は「最終承認者」になっています。
次に、Yさんが新規にM-mart IDを取得するとき(2個目以降のM-mart ID)
新規登録時に「承認機能の利用について」の項目で「利用しない」を選択した場合は、すぐに注文できます。
このときYさんのM-mart IDの「権限区分」は「最終承認者」になっています。
新規登録時に「承認機能の利用について」の項目で「利用する」を選択した場合は、YさんのM-mart IDの「権限区分」は「仮注文者」になっていますので設定修正が必要です。

登録内容の確認と変更作業は、Xさんが行います。
Yさん用の「ログインID登録完了のお知らせ」メールは、「最終承認者」であるXさんの登録メールアドレスにも届きますので
Xさんが、Yさんの「権限区分」を「最終承認者」に変更することで
Yさんも、誰の承認も受けずに、すぐに注文できるようになります。



例3)社員のCさんは、A部長の承認があって初めて注文できる場合

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登録内容確認と変更作業はA部長が行います。
  1. A部長のM-mart IDの「承認利用区分」が「利用する」、「権限区分」が「最終承認者」で登録されていることを確認します。
  2. CさんのM-mart IDの「承認利用区分」を「利用する」、「権限区分」を「仮注文者」にして、「承認者」に「A部長」を選択・登録します。
  3. 「承認利用区分」が「利用する」の場合、「承認者」が設定されていないと利用できません。




例4)社員のCさんは、B主任の承認を得たあと、さらにA部長の承認を得る必要がある場合

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登録内容確認と変更作業はA部長が行います。
  1. A部長のM-mart IDの「承認利用区分」が「利用する」、「権限区分」が「最終承認者」で登録されていることを確認します。
  2. B主任のM-mart IDの「承認利用区分」が「利用する」、「権限区分」を「1次承認者」にして、「承認者」に「A部長」を選択・登録します。
  3. CさんのM-mart IDの「承認利用区分」が「利用する」、「権限区分」を「仮注文者」にして、「承認者」に「B主任」を選択・登録します。

B主任のM-mart IDを新規登録する際、「承認機能の利用について」の項目で「利用しない」を選択した場合は、「権限区分」が「最終承認者」になっており
B主任のM-mart IDを新規登録する際、「承認機能の利用について」の項目で「利用する」を選択した場合は、「権限区分」が「仮注文者」になっています。
B主任を「1次承認者」にする場合には、「承認利用区分」を「利用する」、「権限区分」を「1次承認者」に変更する必要があります。

また、B主任の「権限区分」が「1次承認者」の場合、B主任自身が仮注文をすることもできます。
その場合、「最終承認者」に設定されたA部長の承認を得て注文が完了します。




例5)社員Cさんの注文について、承認のルートをA部長から、新任のD部長に変更したい場合

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  1. D部長のM-mart IDを新規登録します。
    ・「承認機能の利用について」の項目で「利用しない」を選択した場合、「権限区分」が「最終承認者」になっています。
     D部長のM-mart IDでログインすると「登録済M-mart ID承認情報変更」メニューが表示されますので次へすすみます。

    ・「承認機能の利用について」の項目で「利用する」を選択した場合、「権限区分」が「仮注文者」になっています。
     この場合、D部長のM-mart IDでログインすると「登録済M-mart ID承認情報変更」メニューが表示されません。
     すでに登録のある「権限区分」が「最終承認者」の方(この場合はA部長)にも
     新規登録完了のメールが届きますのでA部長が、D部長の「権限区分」を「最終承認者」に変更します。

    ・A部長が利用していたM-mart IDの情報を、D部長の内容に変更してもご利用いただけます。
     この場合は、M-mart ID情報変更メニューで登録内容を変更してから次へすすみます。

  2. A部長、またはD部長が「登録済M-mart ID承認情報変更」メニューから登録変更します。
    D部長のM-mart IDの「承認利用区分」を「利用する」に変更してから
    CさんのM-mart IDの「承認利用区分」が「利用する」、「権限区分」が「仮注文者」であることを確認し、「承認者」に「D部長」を選択・登録します。

    新規取得したM-mart IDを承認者にするには、セキュリティの観点から、2段階の手順を経て
    「承認利用区分」を「利用する」、「権限区分」を「最終承認者」に設定する必要があります。




権限を変更する際の注意点

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「権限区分」について

登録済みM-mart IDの中で、必ずひとりは「最終承認者」にしてください。

[削除]ボタンについて

不要になったM-mart IDを削除することができます。
一度削除したM-mart IDは元に戻せませんのでご注意ください。
最後のひとりは、削除できません。


M-martポイントを使用する際の注意点

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・ M-martポイントは、法人(事務所)に対してポイント付与されます。

・ 承認のタイミングによって、使用する予定のポイントが使えない場合があります。

・ 承認時に使用するポイント数を変更することができます。


M-martポイントは、法人(事務所)に対してポイント付与されます。

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1つの法人(事務所)で、複数のM-mart IDを取得している場合、承認機能の利用有無にかかわらず
ログイン後に表示される「現在のポイント」は、法人(事務所)としてのポイントが表示されます。
ポイント履歴」に表示される内容も、すべてのM-mart IDに同じポイント数が表示されます。

例)ミロク会計事務所 として、3つのM-mart IDを取得していて
  A部長用のM-mart IDで商品を購入し、後日300ポイント付与された場合
  ・ A部長用のM-mart IDでログインしても、「現在のポイント 300ポイント」と表示されます。
  ・ B主任用のM-mart IDでログインしても、「現在のポイント 300ポイント」と表示されます。
  ・ Cさん用のM-mart IDでログインしても、「現在のポイント 300ポイント」と表示されます。

  次に、いずれかのM-mart IDで商品を購入し200ポイント使用した場合
  法人(事務所)としてのM-martポイントは残り100ポイントとなりますので
  ・ A部長用のM-mart IDでログインしても、「現在のポイント 100ポイント」と表示されます。
  ・ B主任用のM-mart IDでログインしても、「現在のポイント 100ポイント」と表示されます。
  ・ Cさん用のM-mart IDでログインしても、「現在のポイント 100ポイント」と表示されます。

承認のタイミングによって、使用する予定のポイントが使えない場合があります。

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仮注文のタイミングで表示されていた「現在のポイント数」が
承認のタイミングでは、使用済みになっている場合があります。

  1. A部長用のM-mart IDで商品を購入し、後日300ポイント付与された。
  2. B主任用のM-mart IDでログインしたら、「現在のポイント 300ポイント」と表示されていたので
    仮注文し、200ポイント使用した。
    (この時点では未承認、A部長の承認待ち)
  3. Cさん用のM-mart IDでログインしたら、「現在のポイント 300ポイント」と表示された。
    ※ B主任が先に仮注文していますが、承認が完了していない場合は、ポイントは減りません。
    ※ 最終承認が完了したタイミングで、該当ポイントが減算されます。
  4. Cさんが、そのまま仮注文し、300ポイント使用した。
    (この時点では未承認、A部長の承認待ち)
  5. A部長用のM-mart IDでログインしたら、「現在のポイント 300ポイント」と表示された。
    承認待ちの内容を確認し、Cさんが仮注文した内容を先に承認したら、「現在のポイント 0ポイント」と表示された。
    ※ 最終承認が完了したタイミングで、該当ポイントが減算されます。
  6. A部長が続いて、承認待ちのB主任が仮注文した内容を承認した。
    ※ B主任が使用する予定だった200ポイントは、先に承認したCさんの仮注文内容を承認時に使用済みですので
      使用できるポイント数は、自動的に0ポイントとして処理されます。

承認時に使用するポイント数を変更することができます。

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仮注文時に指定したポイント数は、承認時に変更することができます。

  1. Cさん用のM-mart IDでログインしたら、「現在のポイント 300ポイント」と表示されていたので
    仮注文し、200ポイント使用した。
    ※ 「【株式会社ミロク情報サービス M-mart】注文承認のお願い」メールには
      「仮ポイント使用(値引き):200ポイント」と表示されます。
  2. A部長用のM-mart IDでログインし、Cさんが仮注文した内容を確認。
    使用するポイント数を、300ポイントに変更して承認した。
    ※ 「【株式会社ミロク情報サービス M-mart】ご注文受付完了のお知らせ」メールには
      「ポイント使用(値引き):300ポイント」と表示され、ご注文代金から、300ポイント分(300円)値引きされます。
    ※ 最終承認が完了したタイミングで、該当ポイントが減算されます。
    ※ 承認者は、使用するポイント数を減らすこともできます。
    ※ 使用できるポイント数の上限は、「現在のポイント数」または「商品金額合計(税抜)」までです。


購入履歴の見方

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M-martでご注文いただいた内容は、「購入履歴」にて確認できます。

承認機能を利用している場合、承認権限によって表示される内容が変わります。

最終承認者   法人(事務所)として注文処理した内容すべてが表示されます。
1次承認者   ご自身が仮注文し承認された履歴と、ご自身が承認し注文完了した履歴が表示されます。
仮注文者   ご自身が仮注文し承認された履歴だけが表示されます。

※ 最終承認が完了していないご注文内容(仮注文)は、表示されません。
 (仮注文内容は承認状況からご確認ください。)
※ 1次承認者が承認し、最終承認者が承認した注文履歴は、1次承認者の購入履歴には表示されません。
 (経由した注文内容は承認状況からご確認ください。)

承認機能を利用していない場合、法人(事務所)として注文処理した内容すべてが表示されます。

「権限区分」は「最終承認者」になっていますので、法人(事務所)として注文処理した内容すべてが表示されます。



承認状況の見方

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承認をお待ちのご注文は、「承認状況」からご確認ください。
承認状況」では、仮注文内容を承認するだけでなく、注文内容を変更したり、却下することもできます。

承認権限によって表示される内容が変わります。

最終承認者   最終承認待ちの履歴と、ご自身が承認した履歴が表示されます。
最終承認者がご自身で注文した履歴は「購入履歴」からご確認ください。
却下した内容は表示されません。
1次承認者   ご自身が仮注文した履歴と、仮注文者からの1次承認待ちの履歴、ご自身が承認した履歴が表示されます。
承認待ちの内容、承認済みの内容、却下されて戻ってきた内容を含みます。
ご自身が却下した内容は表示されません。
仮注文者   ご自身が仮注文した履歴だけが表示されます。
承認待ちの内容、承認済みの内容、却下されて戻ってきた内容が表示されます。
※ 注文が確定した内容については、購入履歴を表示します。


「承認状況」に表示されている項目名について

■「仮注文番号」と「注文受付番号」
「仮注文番号」は承認後に「注文受付番号」に変わります。
ご注文完了後に内容についてお問い合わせいただく際は、「注文受付番号」をお知らせください。

■「仮注文合計」
承認の過程でご注文内容(数量、ポイントなど)の変更がなければ、「仮注文合計」に表示される金額がご請求額になります。
変更されている場合は、ご請求額と異なります。
ご請求額は、[購入履歴]ボタンから、明細を確認できます。

■「M-mart ID」と「仮注文者氏名」
仮注文をした(最初に伝票を起票した)方のM-mart IDとお名前が表示されます。

■「状態」には下記の区分があります。
  1. 1次承認待ち  ・・・1次承認者の承認待ちの状態です。1次承認者が承認完了すると「最終承認待ち」に変わります。
  2. 最終承認待ち ・・・最終承認者の承認待ちの状態です。最終承認者が承認完了すると「承認済み」に変わり注文完了します。
  3. 承認済み   ・・・注文完了の状態で、出荷準備中です。
  4. 却下     ・・・承認者によって却下された状態です。却下された内容を利用して再度、仮注文することができます。

■「承認(注文)日」と「注文受付番号」
「承認(注文)日」が空白の場合は、まだ承認されていません。
「承認(注文)日」に日付が入っていて、「注文受付番号」が空白の場合は、最終承認が完了していません。
「注文受付番号」が入っている場合は、注文完了の状態です。
出荷の状況については、[購入履歴]ボタンから、明細を確認してください。

ポイント履歴の見方

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M-martポイントの付与や使用状況は、「ポイント履歴」にて確認できます。
複数のM-mart IDを取得している場合、法人(事務所)としての履歴が表示されます。

ご注文に関するポイント履歴の「備考」欄には、該当の注文受付番号が表示され、購入履歴詳細画面を確認できます。

ポイント履歴」の「備考」欄には、該当の注文受付番号が表示されますが
承認機能をご利用の場合、購入履歴詳細の閲覧は、承認権限によって制御されています。
  1. 仮注文者は、ご自身が仮注文し承認された履歴だけが確認できます。
  2. 1次承認者は、ご自身が仮注文し承認された履歴と、ご自身が承認し注文完了した履歴が確認できます。
  3. 最終承認者は、法人(事務所)として注文処理した内容すべてが確認できます。

※ 最終承認が完了していないご注文(仮注文)で使用したポイント値引き分は、表示されません。
 (仮注文内容は承認状況からご確認ください。)




承認機能について、詳しくはMJSサプライセンターにお問い合わせください。TEL:0120-369-772