例1)2個目以降のM-mart IDを新規登録する際、「承認機能の利用について」の項目で「利用する」を選択した場合の設定方法
初回のご注文の前に「承認者」を設定します。
2個目以降のM-mart IDを新規登録する際、「承認機能の利用について」の項目で「利用する」を選択した場合
「権限区分」は「仮注文者」になっています。
「承認者」は空白になっていますので、「承認者」を設定するとご利用になれます。
※ 承認者の設定をせずに注文はできません。「買い物かご」でエラーメッセージが表示されます。
※ 「ログインID登録完了のお知らせ」メールをCC:で受信される方は、最終承認者としてM-martに登録のある方です。
「承認者」として選択できるM-mart IDは
「承認利用区分」が「利用する」になっていて「権限区分」が「最終承認者」、または「1次承認者」のM-mart IDのみです。
希望する承認者が表示されない場合は、該当のM-mart IDの「承認利用区分」と「権限区分」をご確認ください。
2個目以降のM-mart IDを新規登録する際、「承認機能の利用について」の項目で「利用する」を選択した場合
「権限区分」は「仮注文者」になっています。
「承認者」は空白になっていますので、「承認者」を設定するとご利用になれます。
- M-mart IDを新規登録すると「ログインID登録完了のお知らせ」メールが配信されます。
- 先に登録のあるM-mart IDの方(最終承認者として登録されている方)にも、CC:としてメールが配信されます。
- CC:の方が、「登録済みM-mart ID承認情報変更」画面から、今回新規登録した方の「承認者」を設定します。
- 今回新規登録した方のM-mart IDは、「承認者」の承認を受け、注文ができるようになります。
※ 承認者の設定をせずに注文はできません。「買い物かご」でエラーメッセージが表示されます。
※ 「ログインID登録完了のお知らせ」メールをCC:で受信される方は、最終承認者としてM-martに登録のある方です。
「承認者」として選択できるM-mart IDは
「承認利用区分」が「利用する」になっていて「権限区分」が「最終承認者」、または「1次承認者」のM-mart IDのみです。
希望する承認者が表示されない場合は、該当のM-mart IDの「承認利用区分」と「権限区分」をご確認ください。
例2)誰の承認も受けず、すぐに注文したい場合
「権限区分」を「最終承認者」にします。
最初にXさんがM-mart IDを取得している場合、XさんのM-mart IDの「権限区分」は「最終承認者」になっています。
次に、Yさんが新規にM-mart IDを取得するとき(2個目以降のM-mart ID)
新規登録時に「承認機能の利用について」の項目で「利用しない」を選択した場合は、すぐに注文できます。
このときYさんのM-mart IDの「権限区分」は「最終承認者」になっています。
新規登録時に「承認機能の利用について」の項目で「利用する」を選択した場合は、YさんのM-mart IDの「権限区分」は「仮注文者」になっていますので設定修正が必要です。
登録内容の確認と変更作業は、Xさんが行います。
Yさん用の「ログインID登録完了のお知らせ」メールは、「最終承認者」であるXさんの登録メールアドレスにも届きますので
Xさんが、Yさんの「権限区分」を「最終承認者」に変更することで
Yさんも、誰の承認も受けずに、すぐに注文できるようになります。
最初にXさんがM-mart IDを取得している場合、XさんのM-mart IDの「権限区分」は「最終承認者」になっています。
次に、Yさんが新規にM-mart IDを取得するとき(2個目以降のM-mart ID)
新規登録時に「承認機能の利用について」の項目で「利用しない」を選択した場合は、すぐに注文できます。
このときYさんのM-mart IDの「権限区分」は「最終承認者」になっています。
新規登録時に「承認機能の利用について」の項目で「利用する」を選択した場合は、YさんのM-mart IDの「権限区分」は「仮注文者」になっていますので設定修正が必要です。
登録内容の確認と変更作業は、Xさんが行います。
Yさん用の「ログインID登録完了のお知らせ」メールは、「最終承認者」であるXさんの登録メールアドレスにも届きますので
Xさんが、Yさんの「権限区分」を「最終承認者」に変更することで
Yさんも、誰の承認も受けずに、すぐに注文できるようになります。
例3)社員のCさんは、A部長の承認があって初めて注文できる場合
登録内容確認と変更作業はA部長が行います。
- A部長のM-mart IDの「承認利用区分」が「利用する」、「権限区分」が「最終承認者」で登録されていることを確認します。
- CさんのM-mart IDの「承認利用区分」を「利用する」、「権限区分」を「仮注文者」にして、「承認者」に「A部長」を選択・登録します。
例4)社員のCさんは、B主任の承認を得たあと、さらにA部長の承認を得る必要がある場合
登録内容確認と変更作業はA部長が行います。
B主任のM-mart IDを新規登録する際、「承認機能の利用について」の項目で「利用しない」を選択した場合は、「権限区分」が「最終承認者」になっており
B主任のM-mart IDを新規登録する際、「承認機能の利用について」の項目で「利用する」を選択した場合は、「権限区分」が「仮注文者」になっています。
B主任を「1次承認者」にする場合には、「承認利用区分」を「利用する」、「権限区分」を「1次承認者」に変更する必要があります。
また、B主任の「権限区分」が「1次承認者」の場合、B主任自身が仮注文をすることもできます。
その場合、「最終承認者」に設定されたA部長の承認を得て注文が完了します。
- A部長のM-mart IDの「承認利用区分」が「利用する」、「権限区分」が「最終承認者」で登録されていることを確認します。
- B主任のM-mart IDの「承認利用区分」が「利用する」、「権限区分」を「1次承認者」にして、「承認者」に「A部長」を選択・登録します。
- CさんのM-mart IDの「承認利用区分」が「利用する」、「権限区分」を「仮注文者」にして、「承認者」に「B主任」を選択・登録します。
B主任のM-mart IDを新規登録する際、「承認機能の利用について」の項目で「利用しない」を選択した場合は、「権限区分」が「最終承認者」になっており
B主任のM-mart IDを新規登録する際、「承認機能の利用について」の項目で「利用する」を選択した場合は、「権限区分」が「仮注文者」になっています。
B主任を「1次承認者」にする場合には、「承認利用区分」を「利用する」、「権限区分」を「1次承認者」に変更する必要があります。
また、B主任の「権限区分」が「1次承認者」の場合、B主任自身が仮注文をすることもできます。
その場合、「最終承認者」に設定されたA部長の承認を得て注文が完了します。
例5)社員Cさんの注文について、承認のルートをA部長から、新任のD部長に変更したい場合
- D部長のM-mart IDを新規登録します。
・「承認機能の利用について」の項目で「利用しない」を選択した場合、「権限区分」が「最終承認者」になっています。
D部長のM-mart IDでログインすると「登録済M-mart ID承認情報変更」メニューが表示されますので次へすすみます。
・「承認機能の利用について」の項目で「利用する」を選択した場合、「権限区分」が「仮注文者」になっています。
この場合、D部長のM-mart IDでログインすると「登録済M-mart ID承認情報変更」メニューが表示されません。
すでに登録のある「権限区分」が「最終承認者」の方(この場合はA部長)にも
新規登録完了のメールが届きますのでA部長が、D部長の「権限区分」を「最終承認者」に変更します。
・A部長が利用していたM-mart IDの情報を、D部長の内容に変更してもご利用いただけます。
この場合は、M-mart ID情報変更メニューで登録内容を変更してから次へすすみます。
- A部長、またはD部長が「登録済M-mart ID承認情報変更」メニューから登録変更します。
D部長のM-mart IDの「承認利用区分」を「利用する」に変更してから
CさんのM-mart IDの「承認利用区分」が「利用する」、「権限区分」が「仮注文者」であることを確認し、「承認者」に「D部長」を選択・登録します。
新規取得したM-mart IDを承認者にするには、セキュリティの観点から、2段階の手順を経て
「承認利用区分」を「利用する」、「権限区分」を「最終承認者」に設定する必要があります。